組合概要｜循環型社会形成を目指す「県南リサイクル協同組合」

県南リサイクル協同組合は、一般廃棄物業者14社と産業廃棄物業者8社により構成されています。相互のネットワークや蓄積されたノウハウを活かし、迅速で安全な廃棄物処理業務を行っております。当組合の理念や組織概要、環境への取り組み方針などをご紹介します。

近年、オゾン層を破壊するCO2や焼却によるダイオキシンの発生など、数々の有害物質による環境破壊は地球レベルで進んでいます。私たちは一般廃棄物業者も産業廃棄物業者もその垣根を越えて手を携え、一丸となって迅速で安全な処理業務を行っています。これにより、環境浄化、ひいては地球浄化へと発展させ、次世代に喜ばれることを目指し「県南リサイクル協同組合」を結成いたしました。

当組合は、一般廃棄物と産業廃棄物業者が手を携えて、より環境に貢献したいという思いのもと、平成4年9月11日に設立されました。

廃棄物は、そのまま捨てられればただのゴミに過ぎません。しかし適切な処理を行うことで、リサイクルが可能な「有効な資源」となります。私たちは、廃棄物処理業務を通して環境への負荷をできる限り低減し、次世代が安心して暮らせる循環型社会の形成を目指し、あらゆる取り組みをしています。

そして、産業活動における廃棄物に限らず、災害が発生した際に排出される廃棄物の処理もまた、重要な問題です。当組合では、1日でも早い街の機能の復旧を心がけて迅速に廃棄物の処理を行い、地域に貢献したいと考えております。

県南リサイクル協同組合は、一般廃棄物業者と産業廃棄物業者が手を携えて「循環型社会形成」を目指します。